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英語の花道 (2004/09)

不定詞をとる場合、動名詞をとる場合で意味が違ってくる動詞


今月は、不定詞をとる場合、動名詞をとる場合で意味が違ってくる動詞を取り上げます。文法では必須の知識ですが、会話になると、とっさに意味を判別するのは難しいですね。是非、ここで確認して下さい。

■remember to V  忘れずに〜する

Let's remember to take along an umbrella.
今度は忘れずに傘を持って行きましょう。

■remenber Ving  〜したのを覚えている

Do you remember going to the ballpark when you were a child?
小さいとき野球場に行ったのを覚えていますか。


■forget to V  〜し忘れる

Don't forget to take your passport.
パスポートを持っていくのを忘れないで。

■forget Ving  〜したのを忘れる

I'll never forget seeing you.
あなたに会ったことを忘れない。


■try to V  〜しようと努める

Why do you try to change the subject?
どうして話をそらそうとするの。

■try Ving  試しに〜してみる

Why don't you try putting the picture over there?
試しにその絵を向こうに掛けてみたらどうですか。


■regret to V  残念ながら〜する

We regret to inform you that we are not able to process your order.
残念ながらお客様のご注文にお答えすることができません。

■regret Ving  〜したのを後悔する

I regret fighting with my friend.
友達とけんかしてしまったことを後悔している。


■stop to V  止まって〜する

He stopped to pick up a handkerchief from the ground.
彼は地面からハンカチを拾おうと立ち止まった。

■stop Ving  〜するのをやめる

They stopped talking when I entered the room.
私が部屋に入ると、彼らは話をやめた。

こうしてみると、不定詞には未来的な意味を持ち、動名詞は過去的、確定的な
意味を持つ場合が多いですね。