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Intern Report 
2005/11

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現在研修中の方々の「体験談」をご紹介するコーナーです。
 
 
 
◆フランスに秋がやってきました
France/EU/カルチャー/Ms. A.T. さん  ( 05/03〜05/12 )
 
秋といっても日本のそれよりずっと寒くて私にしてみれば「初冬」という感じ
です。
 
「食欲の秋」と日本では言いますが、それはフランスにも当てはまるくらい食
材が豊富です。例えば栗。研修先内にはいくつもの大きな栗の木があり、大き
くふくらんだいがぐりがボトボトと落ちてきます。散歩がてらそれを拾い、暖
炉の火でぱパチパチと焼いたり、皮をむいてふかしてから、coing(辞書を引
いたら「マルメロの実」とあったのですが日本にもあるのでしょうか?? 
 
一見洋梨のような外見です。)のジャムをつけて食べたり(ジャムももちろん
自家製です!)それからリンゴも赤い実をつけて、それらでタルトータタンを
作ったり、また裏山ではきのこが獲れるのですが、あの「きのこの王様」と称
される「セップ」が獲れて農場で獲れた卵と一緒に作ったオムレツはなんとも
香り高く豊かな味わいでした。
 
 
 
◆今、カナダにいる事が本当に幸せ
Canada/スクール/藤本 有紀 さん  ( 05/01〜05/10 )
 
私の研修もいよいよあと、1カ月程になりました。
 
今思えば、あっという間の9ヶ月でした。私は今、カナダにいる事が本当に幸
せだと思います。こちらに来て、いろんな所に行って、たくさんの人と出会っ
て、いろいろな経験をし、いろんな事を感じて、自分が確実に成長したなと思
えます。
 
今、ここにいるのは、たくさんの人のおかげです。これからも、自分のしたい
事はどんどんしていこうと思います。そして、その為に努力をしていくつもり
です。
 
自分の持って行った材料は、こちらで全部教材として使いました。まだ、手元
にある日本製のものは、帰国時にお世話になった方々にギフトとして贈る予定
です。授業は、やはり、百聞は一見に如かず。日本のいろんなものをビデオで
撮って見せてあげると、どんなに多くの説明よりも、生徒たちは感じとってく
れます。
 
また、日本の挨拶を教えた時に、一人で挑戦してみたい人に手をあげさせて、
その子たちに賞品として、折り紙の手裏剣をあげました。
 
これもすごく好評でしたよ。
 
 
 
◆ダイエットするにはつらい国、スペイン
Spain/EU/スクール/Ms. K.Y. さん  ( 05/08〜 )
 
スペインの生活時間は日本と違って遅いことで有名です。
 
1ヶ月たってやっと慣れましたが、やはりとても体によいとは思えず、どうし
たものかと思ってしまいます。
 
朝食(8時)と昼食(職員は3時、私は授業の都合で1時半)の間に軽食があ
って、給食としてフランスパンのサンドイッチが出されます。夕食は10時。
1日4食でオリーブオイルたっぷりの食事。美味しいし、夕食までの間が長い
ので、つい食べてしまいます。
 

今は軽食を食べずにいますが、ダイエットするにはつらい国です。どんどん太
ってしまいます。インターンの皆さんどのように健康的な食生活を保っている
のでしょうか?
 
 
 
◆日本語をまったく使わない環境にいることが重要
Australia/スクール/土橋 真 さん  ( 05/05〜06/04 )
 
最近オーストラリアも夏の季節になってきました。
 
今はスクールホリデーなのでゆっくりとして、無料の英語学校に通ったりして
います。もうこっちにきて5ヶ月が過ぎましたが英語も徐々に上達していると
思います。
 
こっちで日本人の友達も出来ましたが、やはり日本語をまったく使わない環境
にいることが重要だと思いました。
 
オージーだけと仕事をするという環境は中々あるものではないので、他の日本
人と違って外国人だけと生活をすることが出来て良かったと思いました。
 
 
 
◆「巻き寿司」の調理実習
Finland/EU/スクール/山本 彩子 さん  ( 05/01〜06/01 )
 

「巻き寿司」の調理実習を行いました。
 
フィンランドでもやはり日本食レストランが人気で、そのなかでも「巻き寿
司」は見た目にも華やか且つ斬新な口あたりでちょっと「洒落た食べ物」的な
位置づけである気がします。
 
対象学年は5年生と6年生。全員に寿司作りを体験してもらいたかったので、
5人5グループを結成。1グループにつき2巻を担当してもらいました。
調理実習をする場所が小学校にはないのであらかじめ酢飯をこしらえ、具もカ
ットした状態で生徒たちに渡し、のりに酢飯を広げ、巻く、切る作業を実際に
やってもらいました。
 
1番気を遣ったのは「食あたり」。生徒たちには酢飯を手で掴むのだから、何
度も手を洗うように、酢飯がついた手をなめたりしないようにと注意し、どこ
で調理実習をするにも基本となることを口を酸っぱくしながら言いました。
 
もうひとつは、フィンランドで全て手に入るものを使って実習出来ること。せ
っかくの実習なので、もう1度生徒たちが家族と一緒に挑戦してもらえれば
「寿司」の存在が近くなる気がしたのです。
 
幸いなことに、具として使った「きゅうり、卵、スモークサーモン、エビ、海
苔、お米」も「巻き簾」も大きなスーパーで手に入ったので、生徒にそれを強
調することも出来ました。
 
味に関しては、好き嫌い半々で「海苔の歯ざわりの奇妙さ」と「酢飯の甘さ」
に躊躇する生徒もいましたが、期待以上に几帳面に見栄えも美しくつくってく
れました。
 
フィンランド人の物づくりに対するこだわりと繊細さを垣間見ることも出来、
五感をフル活用した楽しい「巻き寿司」の授業が実現しました。
 
 
 
◆アジア人は若く見られる?
USA/カレッジ/Ms. S.T. さん  ( 05/08〜2006/05 )
 
大学を卒業して早4年、、、。社会人経験も積み26歳になった私ですがここ
アメリカでは学生と同じ寮に住み、学生と同じく授業もとって、もう一度大学
生気分が味わえるとは思ってもいませんでした。
 
「元英語教師」というのが恥ずかしい位の英語力のため、いつも18〜22歳
の若い子たちに助けられ、そして楽しませてもらっています。週3日日本語教
師のアシスタントとして働いていますが、たまに年齢を聞かれ「26歳」とい
うと大抵「うそ〜!?22歳くらいでしょう?」といわれてしまいます。
 
逆にフランスからの留学生が自分と同じか年上だと思っていたのが22歳だっ
たり、アメリカ人の女の子も4年生かと思えば高校を卒業したばかりの1年生
だったりなるほどアジア人は若く見えるのかも、、、と納得してしまいます。
 
若く見られるのに越したことはないのでギャップを楽しんでいます。
 
 
 
◆学校教師がストライキ
Canada/スクール/Ms. I.O. さん  ( 05/04〜06/04 )
 
現在、カナダのブリティッシュコロンビア州は、公立の学校教師がストライキ
を続行しています。
 
日本で先生によるストライキは考えられないので、色々と驚くことも少なくあ
りません。政府の教育システム削減政策や、教師の給料処遇、組合との話し合
いに政府が応じないことなどへの反発が、ここに来て限界に達したという感じ
です。
 
ストライキに対する教師の賛成票は90.5%だったというのだから、教師達の団
結と政府への怒りの強さが伺えます。当然、今は学校での授業がない状態で、
本を読んだり趣味に時間を費やしたりと、少しのんびりした毎日を過ごしてい
 

毎日、学校前のピケラインの様子は見に行っています。今日はここクレストン
の教師が一箇所に集まって、組合の人がスピーチをしたり、歌を歌ったりして、
集会を行っていました。日本との教育システムとの違いを考えさせられる日々
です。おかげでニュースをより注意深く見るようになりました。
 
授業はしばらくできないけれど、ここは文化と英語の勉強と思って、色んなこ
とを見聞きしたいと思っています。
 
 
 
◆急遽、俳句をする事になりました
Canada/スクール/Ms. K.N. さん  ( 05/09〜06/06 )
 
私のいる学校はとても小さな学校で、4年生から6年生までが1つのクラスに
なっています。
 
現在そのクラスで、Poemをやっていて、急遽、俳句をする事になりました。担
当の先生が昔、俳句について少し習ったことがあるそうで、ぜひクラスで教え
て欲しいという事で。俳句なんて難しいのでは・・・と思ったのですが、皆真剣に
話を聞いてくれて一生懸命考えてくれました。
 
「日本を教える」に載っているパターンを使って、空いてる部分を考えてもら
うようにしました。出来上がりが楽しみです。
 
 
 
◆日本語だけの授業
USA/スクール/今井 高樹 さん  ( 05/04〜06/04 )
 
ホストティーチャーの提案で、「英語を使わずに日本語だけで授業をしてみた
ら面白いんじゃない」と言われ、まったく英語を使わずに日本語を教える授業
にチャレンジしています。
 
やってみると、英語で説明するよりもよっぽど難しいことを発見。とにかく、
言葉の意味を説明することが難しい。「ありがとう」を説明するためにプレゼ
ント用に包装した箱を作り、それを渡された生徒が「ありがとう」とお礼を言
う練習をしたのですが、プレゼントを渡されて「ありがとう」とニッコリ笑っ
て答えている生徒が休憩時間にやってきて「『ありがとう』ってどういう意
味?」と質問してきたのにはショックでした。
 
まだまだ試行錯誤は続きます。
 
 
 
◆授業のなかで子どもたちの反応がよかったもの
Canada/スクール/竹内 夕子 さん  ( 05/01〜06/01 )
 
最近行った授業のなかで子どもたちの反応がよかったものをあげます。
 
ひとつ目は、動物の鳴き声の授業です。
 
犬・牛・ヒツジ・ニワトリ・ブタ・たぬき・キツネ・ねこ、を取り上げてやっ
てみましたが、これは低学年の子どもたちに好評でした。(高学年ではまだや
っていません。)音の違いを楽しんで発音していたように思いますし、その後
「こぶたぬきつねこ」を歌ったのもよかったんじゃないかと思っています。動
作をつけてかわいらしくすると子どもたちは喜んで真似しいました。
 
二つ目は、浴衣の紹介です。
 
これはGr.1の先生に「何か混色をする色ぬりの授業をしてくれないかな?」と
持ち掛けられたことから思いついた授業です。浴衣は夏祭りに着る特別な夏の
服だよということを伝え、浴衣をいくつか子どもたちに見せました。
 
浴衣にはいろんな色が入っているので、どんな色があるかを子どもたちに言っ
ていってもらい、そのいくつかを私が子どもたちの前で混ぜて色を作るという
方法でやりました。足し算のように表示したので、子どもたちにとって分かり
やすかったと思います。
 
子どもたちが色ぬりした浴衣はとてもカラフルで、ユニークな色に仕上がって
いました。私が示してない色も自分で作ってぬっている子がたくさんいたのに
は驚きました。
 
 
 
◆授業は予定より早く終わるほうが効果的
USA/スクール/Ms. K.M. さん  ( 05/04〜06/04 )
 
子どもたちにとって日本語や日本文化を学ぶ意義、価値は理解しがたいことで
す。
 
いかに楽しい授業を展開できるか、おもしろいと感じさせる事ができるか否か
が、授業を成功させるキーとなると思います。
 
1.必ず一度の授業の中でゲーム的な内容を取り入れる。
  (箸を使ったラムネつかみ競争、早口言葉、日本語ビンゴなど。)
 
2.授業の最後に一番よくできた生徒に手作りの賞状を渡すことを習慣化する。
  これはかなり効果的。生徒の励みになる。
 
3.ゲームにはprizeが必要。日本のお菓子をたくさん持参。
  ピカチューのガム、飴などが大好評でした。現在の日本を語るためにも
  今流行りのお菓子を是非持っていくべき。昔なつかしい駄菓子ももって行
  きましたが、これはあまり喜ばれません。
 
4.授業は予定より早く終わるほうが効果的。自分が教える予定の時間になっ
  ても、たまにだらだらと前の授業が続く事もあります。ナーバスな私はい
  つもいらいらしていましたが、最近あっさり割り切って授業案を予定より
  短めに計画するようにしました。すると自分も気が楽だし、生徒も先生も
  余裕もって私に質問できるようになったみたいです。
 
 
 
◆自分自身の経験に照らしたコラムを執筆
USA/ビジネス/Ms. K.N. さん  ( 05/01〜06/01 )
 
先月はハリケーンカトリーナに関する記事がどのメディアでもたくさんとりあ
げられていたので、自分自身の阪神淡路大震災の経験に照らしたコラムを執筆
してみました。
 
自分の個人的な体験をこの地域の人たちが興味を持って読んでくれるのか不安
でしたが、思いがけずたくさんの反響をいただきました。カトリーナもそうで
すが、対応の遅れは災害の範疇を出た人災です。その辺や被災地とそれ以外の
地域との温度差について書いたので、関心を持っていただきやすかったのかも
と感じています。
 
ニューオリンズから何千マイルと離れたここワシントン州からも、多くの医療
などを中心とする専門家チームが現地で活動しています。こちらのボランティ
ア精神は、クリスチャン精神に根ざしているのかもしれませんが、子供から大
人まで皆が持っていて驚かされます。
 
 
 
◆Nice Coaching!!
Canada/スクール/半浦 稔 さん  ( 05/01〜06/01 )
 
カナダ・アルバータ州の秋は本当に短く10月末には雪が降り始めるそうです。
 
この地区では秋のスポーツとしてサッカーが奨励されておりGr.7〜9向けに
同地区内(と言っても広大ですが。)の学校対抗戦が行われます。
 
そのトーナメント大会に向け私も練習に参加させてもらいました。ところが大
会当日の予定とGr.7のコーチ担当の先生が運悪く他の予定と重なってしまい、
サッカー経験のある私に急遽その役が回ってきました。
 
コーチの経験は全く有りませんでしたがこんな貴重な経験を出来る事に興奮し、
そのお願いに快諾しました。それと同時に生徒を引っ張るというコーチの責任
もひしひしと感じました。私が子供の頃経験したサッカークラブとは違いクラ
ス18人全員に“公平”にチャンスを与えるという事も考慮に入れてポジショニ
ングをしなければなりません。
 
トーナメント当日スクールバスで100km以上も離れた試合会場まで行く間、生
徒はDay Tripの様にはしゃいでいましたが私は本当に緊張していました。さら
に試合会場に着くと想像以上に他校からの生徒が集まっていて初めてこの大会
の規模の大きさを知り緊張感が増しました。
 
しかしコーチである限り緊張ばかりしていても仕方ありません。精一杯頑張っ
て楽しもうと思いました。いざ試合が始まるとルールやゲームで使う英語を調
べておいたお陰である程度は生徒に伝える事が出来たと思います。
 
試合結果は2敗1分けでした。しかし生徒からは”Nice Coaching!!” などと
言ってくれて本当に嬉しく思い、またコーチをやった甲斐があったなぁと感じ
ました。
 

◆NZをあちこち旅行
世界インターン/スクール/畠山 浩子 さん  ( 03/10〜05/10 )
 
NZの1学年は2月に始まって12月に終わります。その間は夏休み。
 
1年の間に4学期あり各学期の間にそれぞれ2週間づつの休みがあります。
ちょうど秋、冬、春休みというところでしょうか。その休みの期間を利用して
NZをあちこち旅行してきました。
 
今回は南島の氷河、シーカヤックをメインに行って来ました。
 
移動は基本的に長距離バス。これが路線は充実していて、バスの中もアメリカ
の長距離バス、グレイハウンドよりもはっきり言ってかなり快適でした。それ
に到着地では乗客が少なくて小さい町の時だけかもしれませんが、このバスが
宿の前まで連れて行ってくれた時にはなんて親切なんだろうと感動。
 
泊まったところは基本的にバックパッカーズ。NZはこのバックパッカーズが
充実していて設備も値段もさまざま。私はメールで問い合わせて感じのよかっ
たところや、安さ第一で選んだところもありました。
 
バックパッカーズはほぼ全部洗濯機と乾燥機があり、共同のキッチンに共同の
バストイレがあって自炊生活をしながら旅ができるという、お金をかけないで
旅行したい人にはおすすめです。
 
移動の手段も宿も今は全部インターネットで予約ができるから便利。予約はで
きるだけ早めにすると50%割引があったり、ウィンタープライスがあったり
と旅の楽しさは計画を立てるところから始まるとつくづく思いました。
 
 
 
◆oral examの模擬試験
Australia/スクール/備前 明子 さん  ( 05/04〜06/01 )
 
休暇中に12年生のoral examの模擬試験があり、他校の日本語アシスタントの
方や日本語の先生とお会いする機会がありました。
 
模擬試験は本番と同様に、試験官2人に対し生徒1人の面接形式で行われました。
 教師と日本語アシスタントがペアを組んであらかじめ決められた質問事項を
聞いていき、最後に評価とアドバイスを行いました。
 
まったく日本語を話せない生徒がいると思えば、とても流暢に話す生徒がいて
驚いたりと、なかなか興味深かったです。
 
例年、うまく対応できず泣き出してしまう生徒がいると聞いていたので、少し
心配でしたが、みんな自分なりに努力していたのでほっとしました。
 
日本では、このように学校が生徒を全面的にサポートするということがないの
で、見習いたいところだと思います。
 
 
 
◆テーマは「日本」!
France/EU/スクール/福地 美夏 さん  ( 05/04〜06/03 )
 
昨日職員会議のようなものに参加させて頂きました。
毎年3月に発表会があるのですが、今回のテーマは「日本」!
 
普段は日本語の授業がない学校なのですが、毎週の時間割に各クラス(2歳〜
11歳まで8学年10クラス)日本語や文化の授業を組み込んでもらい、3月の
発表会に向け何を行っていくのかを各学年の先生方と話しました
 
。私はフランス語があまり話せないのですが、周りの先生方が日本に興味を持
って協力してくれるため順調です。
 
 
 
◆アラスカに来て2ヶ月
USA/スクール/小妻 幸亮 さん  ( 05/04〜06/04 )
 
アラスカに来て2ヶ月が経とうとしていますが、最近少し太ってきたような気
がします。
 
特にアラスカはアメリカの中でも太っている人が多いらしいです。その理由は
冬がながいことです。寒いから室内にこもりがちで太るそうです。僕はただ単
に食べすぎだとおもうのですが。ここはもうすでに秋から冬になりあと1週間
くらいで雪が降るそうです。
 
山のほうはすでに雪が積もってきてて、もう時間の問題です。学校や各家庭で
はあと三週間弱に迫ったハローウィンの準備が着々と進んでいます。ここのは
雪の中でのハローウィンらしくてとても楽しみです。
 
 
 
◆緑に囲まれた小高い丘
USA/スクール/谷 恒子 さん  ( 05/04〜06/04 )
 
 新学期がはじまって一と月がたち10月にもなるとめっきり秋らしく枯れ葉も
舞い始め寒い冬を思わせます。
 
わたしの行っている小学校は緑に囲まれた小高い丘のようなところにあり、子
供たちも毎日勉強に遊びにとのびのびとおおらかに育つ環境のよいロケーショ
ンです。10月は大きな行事のひとつであるハロウィンがあり、学校ではコス
チュームデーとして子供たちもとても楽しみにしています。
 
私のホームステイ先でも家の中も外もハロウィンの飾りつけでもう賑やかです、
クリスマスの次に大人も子供も楽しめるイベントだそうです。
 
どんな仮装にするか考えるのもまたもうひとつの楽しみ方ですね。
 
 
 
◆毎日夕方一緒に犬の散歩
Canada/スクール/井上 藍 さん  ( 05/09〜06/06 )
 
カナダに来て3週間。日々、新しい発見や日本とのGAPを楽しみながら、学校
とホームステイは順調にきてます。
 
学校では、今まで自分の経験にないことが多く発見できる場です。もちろん授
業の様子はまるっきり違いますし、まだまだなれないこともあり、たまに戸惑
うこともありますが、子供たち、周りの先生たちの助けもあり楽しんで過ごせ
てます。特に、今週からはSchool Tripで、課外活動にも参加してるので、カ
ナダ文化にも触れることができてます。
 
ホームステイもすごく心地よく毎日過ごせてます。英語のほうはまだまだです
が、毎日夕方一緒に犬の散歩に出かけ、いろんな人と会い、話しながら少しず
つ上達していけばいいと思ってます。
 
 
 
◆日本ってなんだ?
USA/スクール/Ms. Y.T. さん  ( 05/01〜05/10 )
 
いままで教えていた4年生から幼稚園のクラスに移りました。
 
幼稚園生は4年生より何を言っているのかが理解しずらくて大変なこともあり
ますが、先生達も私もたまに理解できないから大丈夫と言ってくれました。
 
4年生は少し日本に対する知識があったんですが、幼稚園生達は「日本ってな
んだ?」ってところから始まるので、まずその説明や、みんな中国と同じもの
だと思っているようなので、日本の物を見せて触らせて体で感じさせることを
しました。
 
次のレッスンでは歌を教えようと思います。こちらの子供達は歌が大好きなの
できっと楽しいレッスンになると思います。
 
 
 
◆生徒たちは容赦なく早口
Canada/スクール/Ms. E.Y. さん  ( 05/10〜06/07 )
 
カナダに到着してまだ一週間。やっとこちらの生活に慣れてきたところです。
 
学校(中学校)はというと、先生方が話しかけてくださる時は分かりやすい言
葉を選んで話してくれるんですが、さすがに生徒たちは容赦なく早口で話しか
けてくるので分からないことが多いです。
 
でも、聞き返すと彼らもゆっくりと分かりやすい言葉に直して話してくれるの
で助かっています。しばらくは私が生徒で彼らが先生という気持ちで生徒たち
と関わっていこうと思ってます。
 
 
 

◆笑顔、挨拶、感謝、一生懸命
Canada/スクール/柴田 倫大郎 さん  ( 05/09〜06/06 )
 
こちらへ来てほぼ3週間たちました。
 
生活自体には徐々に慣れてきました。しかし、来た当初は誰も何も言葉もわか
らない状況で、本当にしんどかったです。言葉は現在も進行中ですが。そして
来た当初は何をしていいのかわからず、そして何の指示もないために、呆然と
過ごすことが多々ありました。
 
しかし、それではいけないと思い、校長に尋ね、授業に参加するようになりま
した。自分の中での葛藤があり、生徒達の言葉がわからない。必然的に黙り込
んでしまう。これでもいけないと決起し、わからないながらも取りあえずは、
笑顔、挨拶、感謝、一生懸命。
 
これが言葉はわからなくとも相手に伝えることのできる、だれにでもできる簡
単なメッセージであると感じました。
 
徐々にではあるけど生徒からも声をかけてくれるようになり、関心を示してく
れるようになりました。
 
 
 
◆家1軒1軒がとてもかわいくて、街全体もとても穏やかで素敵
Canada/スクール/Ms. A.T. さん  ( 05/09〜06/03 )
 
カナダはもう朝は霜が降りるほど寒くて、真冬用に持ってきたセーターをすで
に着てしまっています。
 
これからどれだけ寒くなるのかちょっと不安になったりもしていますが・・今
はとても紅葉がキレイで、天気がいい日は学校から帰ってから散歩にでかけて
います。
 
家1軒1軒がとてもかわいくて、街全体もとても穏やかで素敵です。
言葉の方はまだまだ壁が高くて意思疎通を取るのは難しいですが、子供たちは
言葉がわからないのを承知でどんどん近づいてきてくれるし、色んなものをつ
くってくれます。
 
今はクラスの見学を主に行っており、11月から日本紹介を授業に取り入れてい
くそうです。
 
 
 
◆海もきれいでステキなところ
Australia/ビジネス/Ms. M.K. さん  ( 05/07〜06/07 )
 
私はオーストラリアのNSW州に滞在しています。
 
こちらの人はとっても海や太陽が好きで、よく話にもでます。春になり暖かく
なってきてビーチにはたくさんの人がいます。バスタオルを肩にかけてビーチ
サンダルで歩く人を”道”でよく見かけます。ビーチに近い所にいるからか皆、
軽い格好で行き来するんです。海もきれいでステキなところです。
 
1つ気をつけなければいけないのは紫外線です。私自身、歩いてても日差しが
強く感じます。皮膚を守ることが全ての人に必要です。
 
それでも多くの人が海を、太陽を、自然を楽しんでいます。
 
 
 
◆とても好奇心旺盛な人たちと交流
Canada/スクール/Ms. F.U. さん  ( 05/09〜06/09 )
 
9月半ばにLondon(Canada)での活動を始めました。
 
考えていたよりもしっかりとした授業をおこなっていて、日本人の交換留学生
もクラスにいました。
 
Londonでは(これはCanada全体にいえるのかもしれないですが)とても好奇心
旺盛な人たちと交流しています。英語以外にもちろんフランス語、日本語、さ
らにスペイン語などなどを巧みに操っています。
 
日本語クラスは一クラスしかありませんが、アニメ熱は想像以上です。Native
というだけでいいと先生は言ってくれていますが、やはり英語力があるほうが
いいのではないでしょうか。気持ちをうまく表現できない歯がゆさが今はあり
ます。
 
日本で通っていた英会話学校の成果もむなしく、いまは焦りがあるかもしれま
せん。ただ、しばらくすれば大丈夫だよという励ましもあり、何とか話す機会
を保つようにしています。
 
余談ですが思っていたよりもアジア人気はあるようで、私のように日本では異
性の関心を引いたこともないのに、興味津々で話しかけられます。困ったこと
に、会話のスピードについていけず常に聞き返していますが。
 
10月のはじめからKitcenerに移動して、もうひとつの学校で活動を始めました。
 
やはり一クラスだけですが、クラスの雰囲気も先生の雰囲気も学校の規模もま
ったく違います。こちらのほうが幾分穏やかな印象を受けています。生徒たち
はやはりアニメ好きかゲーム好きの子供が多いようです。
 
幸運にも二つの学校を経験できる機会を得ることができ、いまはとてもうれし
く思います。出発前は不安でいっぱいだったのですが、カナダの中の州でも違
いが大きく、それはきっと日本にもあることなのでしょうが、改めて実感して
います。
 
いま、準備をしている方にぜひ二箇所の移動のオファーがあったら、迷わずに
決断してほしいと思います。ただ、短期間での移動はハードです。地域によっ
て雰囲気も違います、学校によって対応や接し方も違います。ひとつの学校で
は先生と同じように扱われ、もうひとつではボランティアだからと少しゆるい
扱いを受けています。
 
これはとてもおもしろいことだとおもいます。まだまだ発展途上の活動ですが、
双方のいいところを吸収し、さらに自身の活動の幅が広がればいいと願いなが
らすごしています。
 
日本語以外のクラスでも手伝うことができそうです。それはそれで不安も残り
ますが、一度しかない経験なのでしっかりと存分に活動したいと思います。
 
 
 
◆出しは好調
Canada/スクール/伊藤 真抄子 さん  ( 05/01〜06/01 )
 
新学期が始まりました。
 
今回の私の学校は全校生徒約300名スタッフ30名の中学校です。
このくらいが私には良い感じです。前回は約1000の生徒と100名スタッフ、大
きすぎて顔を合わせないスタッフもいました。今回はすべてのスタッフと話す
ことができるし、すべての学年に行くことができます。オプショナルクラスの
ときは3学年がミックスとなります。また前回の研修先では日本語コースがあ
り、毎日授業がありましたが今回はそのように行かず自分で授業をもらいに行
かないといけません。9月末からは毎日何かしらクラスがあるようにしました。
 
参考の為に私のプロセスを話します。
 
1)スタッフにアンケートをとります。自分のできることを書き、リクエストが
 あれば書いてもらいます。先生も年間、1学期のスケジュールを立ていると
 思うので、即行動が物を言います。
 
2)オファーがあれば前もって1時間、授業見学に行きます。そして生徒を観察
 します。
 
3)アンケート返答に基づいて授業を開始しますが、とりあえずすぐにできるこ
 とから生徒には紹介していきます。その間に準備に時間のかかるものを用意
 ていきます。
 
4)授業の前日迄に担当の先生に授業内容を細かく説明します。そうするとアド
 バイスがいただけるし先生も私の意図としていることをわかってくれて、私
 の変わりに生徒にわかりやすく説明してくれます。私の英語力が不足してい
 るので、こうすることにより時間の節約にもなるし生徒もより理解してくれ
 ます。
 
5)次回の授業のことも考えておく。授業が関連性があればなお良いでしょ。次
 回の授業に必要なものがあればその時に連絡できるし、生徒も楽しみにして
 くれます。
 
私の場合、授業を獲得するのは思っていたより難しくはありませんでした。
なぜなら、日本人インターンは初めてなので何でも珍しく、何でもトライでき
る。
 
アルバータ州の中学校はG7で日本について学ばないといけない。そして学校の
規模でしょうか。スタッフ全員と会話ができるし、どこかのクラスで授業をす
るとそれを知った生徒が私のクラスにはいつ来てくれるの?折り紙いつ教えて
くれるの?ということになります。何かと話題になっているようです。
 
先にスタッフにワークショップをするのも一つの手ですよね。私はまき寿司を
先にスタッフにトライしてみました。そしてクッキングクラスでやってみまし
た。多くの人が寿司を知っています。スーパーでも出来合いの寿司がパックし
て売られています。
 
担任の先生他、スタッフに助けていただき、今のところ、出しは好調だと思っ
ております。
 
 
 
◆もうしばらくこの高原の美しさを堪能したい
USA/カレッジ/Ms. Y.I. さん  ( 05/09〜2006/06 )
 
十分な準備期間がないままに出発、渡航。時差ボケなんて言ってられない状況
で私のメリーランドでの生活が始まりました。
 
着いた時点ですでに新年度がスタートしていたので、荷物を解きながらシラバ
ス作りという信じられない週末。金曜日の夜現地到着し、週明けには早速授業
を開始するかたわら、学内での事務手続きを済ませるという毎日でした。
 
幸い、使ったことがある教科書だったこと、アメリカでの生活も始めてではな
かったことなどで、慌ただしかったことを除けばなんの問題もなくそろそろ1
ヶ月を迎えようとしています。
 
学内の教授夫妻がホームステイを受け入れてくれたお陰で、いろいろな方と交
わる機会も得られています。学部長らが出席している会議にも参加し、アメリ
カの大学事情を知るいい機会になっています。今週末には禅を取り上げた
Japanese Arts Weekend が企画されており、わたしが生け花のデモンストレー
ションをすることになりました。
 
積極的に自ら取り組むことで周りの受け入れ方も違ってくるように思います。
自分自身を政治の絡まない親善大使と位置付けると、なすべきことが自然に見
えてくるんじゃないでしょうか。
 
真っ青な空に映える紅葉ときれいな空気を楽しみながらの日々です。雪が降る
までの間、もうしばらくこの高原の美しさを堪能したいと思っています。
 
 
 
◆あっとゆーまの半年だった
Canada/スクール/Ms. K.N. さん  ( 05/04〜05/10/15 )
 
ここでの生活も、残すところあと2週間を切りました。
出発前は半年が長く感じましたが、その半年を終えようとしている今となって
はあっとゆーまの半年だったと感じます。
 
豊かな自然と親切な人々に囲まれ、充実した半年間でした。ここを発つ前に、
お世話になったみんなに何かお礼をしたいと思い今折り紙でメッセージカード
を作っている最中です。
 
ここでのホストスクールは高校ですが、小学校でも研修させてもらったため
二つの学校の関係者の方全員と生徒達へまたキリスト教徒でもない自分を受け
入れて交流させてもらった教会の人たち、友人たちへもちろんホストファミ
リーへも。
 
半端な数ではありませんがせめてもの感謝の印に一生懸命カードを作っていま
す。最近は毎日のように「いつ帰るの?」「帰ってほしくない」といった声を
聞くようになり私も旅立つのがとても惜しいですが日本に帰って家族や友人へ
カナダでの話を聞かせてあげることが今から楽しみでもありちょっと複雑な心
境でもありますがただただ、すばらしい半年間を過ごせたことへの感謝の気持
ちでいっぱいです。
 
 
 
◆研修が始まって一ヶ月
United Kingdom/ランゲージ&プラクティス(スクール)/阿形 葉 さん  ( 05/06〜05/12 )
 
研修が始まって一ヶ月が経ちました。今週までは毎週水曜日の昼休みの
JapaneseClubしか主な活動がなかったのですが、来週から新たに毎週火曜日の
昼休みにOrigamiClubをさせてくれることになりました。
 
今週の月曜日の昼休みに、顔見知りの生徒を見かけたので折り紙を教えだすと、
沢山の生徒が集まってきたので多くの生徒に教えることになりました。そのお
陰でOrigamiClubをさせてくれることになりました。
 
また、今週はPeaceWeekだったらしく、広島の話や千羽鶴の話が取り上げられ
ていたので、千羽鶴を作ろうという運動を全校に広めたいと考えていると提案
したところ、快く受け入れられ、JapaneseClubの生徒とともに今週の水曜日か
ら作り始めました。何人かは家で作って来てくれたりとすごい乗り気です。
 
 
 
◆折るという文化を知らない
United Kingdom/ランゲージ&プラクティス(スクール)/宮本 裕美 さん 
( 05/04〜06/04 )
 
今週からやっとスクールインターンが始まりました。といっても教えているの
は3歳から5歳になるかならないかの子供たち。UKの子供たちは折るという
文化を知らないようで、教えるのに悪戦苦闘。
 
トップとトップ、こことここを合わせるんだよとやって見せ、子供たちの分も
合わせてあげるのですが。。。こんだけ食い違っていても合わせているのかと
いうぐらいのひどい仕上がり。トライアングルを作るといっても、これがトラ
イアングルって思わされます。
 
今はほぼマンツーマンで教えている、というか半分ぐらい作ってあげてやっと
完成するって感じです。今は犬か猫と飛行機を教えていますが、飛行機は大人
気です。あと色的には女の子にはピンクが大人気です(たまに男の子でもピン
クといいますが)。これは各国共通なのでしょう。
 
 
 
◆眉毛は丸くないと言われ、鼻は逆さまに置く
France/EU/スクール/赤堀 梢 さん  ( 2005/〜05/11 )
 
日本語の授業(メインに)と書道と折り紙(これはクラブではなく休み時間の
暇つぶし程度)をやりました。
 
前任者がいたので、だいぶ日本に慣れていて、折り紙は私より上手です。福笑
いをエントランスに置いてたのですが、おたふくのまゆ(丸い形)と目を閉じ
た状態の目と鼻の置き方にびっくりしました。眉毛は丸くないと言われ、鼻は
逆さまに置く。
 
東洋人と西洋人の顔立ちの差だと気づきました。
 
 
 
◆柔道をもっと知ってもらいたい、広めたい
Australia/ビジネス/村上 亜季 さん  ( 05/04〜05/12 )
 
柔道をここ数週間で、小学生に教えています。
 
ここオーストラリアは柔道より空手が知られており、初めての柔道の授業では
空手の形を披露してくれる児童もいました。けれど、二回目の授業からはその
違いをなんとなく理解してくれ、授業の初めと終わりに礼もするようになりま
した。
 
普段柔道をする機会がない子どもたちはとても興奮しており、教える身として
はとても嬉しくなります。子どもたちが元気が良すぎで、しばしば注意するの
が大変なときもありますが、柔道をもっと知ってもらいたい、広めたいという
一心で頑張っています。ある児童は授業が終えると、「ありがとう」と言って
くれたので、とても嬉しかったです。
 

◆旅行会社で研修
United Kingdom/プロフェッショナルトレーニング/菊原 友子 さん  ( 05/04〜06/04 )
 
今月10月3日からいよいよLTPが始まりました。
 
私は、イギリスに本社がある旅行会社で研修を受けています。前半のビジネス
学校では、日本人がたくさんいたので、日本語に頼ることが、しばしばありま
したが、今、職場にはイギリス人しかいないので、これから本格的に英語ずく
めの生活が始まります。
 
まだあまり話せないので、上司にしばしばもっと英語を話せと言われています。
始まったばかりで、いろんなシチュエーションにただ圧倒されてなかなか自分
のペースがつかめませんが、頑張ってみたいと思います。
 
 
 
◆こっちもやる気が出ます
Australia/スクール/石田 貴信 さん  ( 05/05〜06/02 )
 
タームが変わり、担当の先生が22歳の新卒に先生に代わりました。
 
でも日本に2年間行っていただけのことはあって、すごく日本語は堪能だし、
やる気に満ちていてこっちもやる気が出ます。
 
申し込んだプログラムが9ヶ月間なんですが、できれば1年間ここで生活をした
いと考え始めています。
 
 
 
◆イースタンカルチャーについて話し
USA/スクール/竹村 美保子 さん  ( 05/04〜06/04 )
 
ミネアポリスの高校で日本語を教えています。
 
今日は心理学の授業に招待されて、2時間、イースタンカルチャーについて話
してきました。role of women や religion などについてと、アメリカで思
ったことなどを話しました。
 
先生がimpressed と言って喜んでもらえてうれしかったです。生徒もおもしろ
かった、と言ってわざわざお礼を言いに来てくれたりして、本当にうれしくよ
い経験になりました。
 
 
 
◆長いホリデー
Australia/スクール/Ms. M.U. さん  ( 05/04〜06/01 )
 
長いホリデー中のことについて話したいと思います。
 
3日前3週間のホリデーが終わり新学期が始まりました。今回のお休みは日本
から家族が来たので3週間ホリデーアパートメントで一緒にすごしました。家
族がまったく英語がしゃべれないのでその分私が誰よりもしっかりしなくては
といつも以上に英語に積極的にふれる環境でした。
 
前回のホリデーは一人でバスツアーに参加しました。2週間の中で日本語にふ
れる機会は家族に連絡をとるときのみでそれ以外は英語だったのでかなりいい
英語の練習になりました。それ以外にもいろいろな場所に行き、感動的な景色
をいくつも見ることができました。
 
一緒に旅に参加している世界からの旅行者達ともはじめはぎこちなかったもの
の、生活するうちに自然と仲良くなることができました。こういった長いホリ
デーを利用した旅はとてもいい経験になると思います。
 
 
 
◆ビデオを見せようとおもったら先生からストップが
世界インターン/スクール/石井 由紀子 さん  ( 05/04〜06/09 )
 
先日、日本の温泉について説明後、ビデオを見せようとおもったら先生からス
トップが。
 
ビデオの内容は体の前はタオルなどで隠して温泉に入っている人たちを写した
ものでしたが、カナダの人にとって裸で見ず知らずの人と入浴することやまた
その映像は、私が思っている以上に敏感な反応で、お互いにカルチャーショッ
クを受けました。生徒のほぼ半分は、日本でも水着を着るものだと思っていた
ようです。
 
皆さんも、気をつけてください。
 
 
 
◆1歳違うだけでこんなに違う
USA/スクール/中川 優里 さん  ( 05/04〜06/04 )
 
9月から新年度が始まり、今までとは違うスケジュールで授業をやらせてもら
えることになりました。
 
昨年度は5−6歳児のクラスで週2回授業をしていたのですが、今年度は3−
4歳児のクラスにも行くようになり、授業も毎日やらせてもらえることになっ
たので、忙しいながらも楽しい毎日を送っています。
 
1歳違うだけでこんなに違うものかと思うほど、3−4歳児と5−6歳児では
違います。集中力も全然違いますし、5−6歳児はいろいろなことができます。
子供の成長の早さに驚くとともに、子供を教育することの重要性に考えさせら
れる今日この頃です。
 
一年のインターン期間に、さまざまな年齢の子供と接する機会が与えられたこ
とにとても感謝しています。教える相手が小さいので、できることはかなり限
られてきますが、どの子にも楽しんでもらえるような授業を心がけています。
 
 
 
◆平原の真っ只中、店や銀行も何もありません
Canada/スクール/中西 裕 さん  ( 05/09〜06/06 )
 
こちらに来て3週間足らずですが、既に、高校生を対象に、私の日本クラスを
持たせてもらっています。
 
ここ(eaglesham)は人口150名ほどの村(コミューニテー)で、平原の真
っ只中、店や銀行も何もありません。ここから車で1時間半ほどの”町”にみ
なさん、週末に買出しに行っているようです。
 
持って行った携帯電話も通じません。日本で最新の、海外仕様「FOMA」を
買ってきたのですが、まさかカナダで通じない所があるとは思いもよりません
でした。もっとも1時間半ほどの町に出れば通じますが(その機会はあまりあ
りません)。
 
しかし、みなさん親切で、教会にも毎日曜日行っていますので、顔なじみが増
えました。食事その他、不慣れなことはたくさんありますが、とにかく、毎日
を楽しむようにしています。
 
 
 
◆歯の磨き過ぎ
USA/スクール/吉田 瑞絵 さん  ( 05/04〜06/01 )
 
運のいいことにこちらに来て五ヶ月以上経ちますが今のところ病院のお世話に
はなっていません。
 
ただ一度だけ歯医者に行きましたが。はじめは海外傷害保険は歯科はカバーし
ていないので高い治療代を払うことになったらどうしようととても心配でした。
なので念のため予約をとるときに日本から来ていて保険が効かないと伝えてあ
らかじめ初診はどのくらいかかるのか聞いてから行きました。
 
驚く程丁寧に口内を診てくれ虫歯ではなく歯の磨き過ぎで歯と歯茎に小さい傷
ができているので歯を柔らかい歯ブラシで優しく磨くように指導を受け、通院
は必要ないとのことでした。
 
私の場合ホストファミリーが紹介してくれた歯医者さんがとてもいい方でレン
トゲンをとったのですがその代金はとられず、診察料だけで済みました。
 
 
 
◆ポトマック川が凍るほど寒い
USA/ビジネス/Ms. K.T. さん  ( 05/04〜06/04 )
 
DCもだんだん(というより急に)涼しくなってきました。
 
冬はポトマック川が凍るほど寒いそうです。日本と同様、紅葉を楽しむという
こともするらしく、もう少し山が色づいたら国立公園に紅葉狩りに出かけよう
と思います。また秋にはおいしい海産物もよく捕れるらしいので、近郊の町
(アナポリスやボルチモア)に食紀行に出かけようと計画中です。
 
 
 
◆ハリケーンカタリーナに関するリポートのビデオ撮り
USA/ビジネス/Ms. M.S. さん  ( 05/03〜06/03 )
 
日本での就職活動にも役立つようにと、自分で取材したハリケーンカタリーナ
に関するリポートのビデオ撮りをしています。
 
実際には放送されませんが、最初の立ちレポからストーリーの構成、編集まで
一人でやっています。
 
週末にはFOXやCNNからの配信記事をリライトした上で技術的なコマンド
を打ち込むというプロデューサー補助作業を始めました。
 
活動も終盤なので出来るところまでやっていこうと思います。
 
 
 
◆授業にリアリティを持たせる工夫
世界インターン/スクール/橋本 佳代子 さん  ( 04/06〜06/03/11 )
 
選択授業としての日本語クラスを毎日教えています。
 
授業案はすべて私に任されており、授業も私が教師として進めます。また一応
ホストティーチャーの名の下にですが、私が生徒の成績もつけることになって
おり、日々責任とそれだけのチャンスをいただけることに感謝しながら授業を
進めています。
 
ひらがなの読み・書き、そして話す・聞くの会話を中心に、さまざまなアクテ
ィビティーを取り入れて一週間ごとにテーマを決めてすすめています。折り紙
やお習字、坊主めくりなどの日本のゲームの紹介やおはしを使っておすしを食
べる週ではお箸にまつわるマナーをクイズにしたり、「いただきます」等の日
本独特の挨拶などを覚えてたりと、できるだけ授業にリアリティを持たせる工
夫をしています。
 
友人の英語の先生と組んで、文通も始めました。子供達はとてもエキサイトし
ています。成績のこともあるので、一週間に一度、読み・書き・話す・聞く、
のテストをしていますが、これが会話の上達にも大いに役立っています。



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