現在研修中の方々の「体験談」をご紹介するコーナーです。
◆I'm a real part of this school as a staff.
USA/スクール/Ms. Eun Jung Leeさん ( 05/09〜06/09 )
I've been in Wabasha in Minnesota as a Korean intern to teach kids in
elementary school, which is Wabash-Kellogg Public School, about Korea
since last November in 2005. Through all around school year, I feel
I'm a real part of this school as a staff.
When I came here first, I had been observed how the kids are doing at
school at my host teacher's class for about two weeks. During the time,
I could recognize how American kids work at school, what they like to
do, and so forth. After these two weeks, I started to teach 1st grade
classes through 3rd grade classes which is 6 classes in total, each of
them was once in a week as much aspects about Korea as I can, such as
Korean language(conversations, numbers, etc), Korean traditional
costume, Korean food, Korean martial arts, Calligraphy), Korean dance
(fan dance), Korean music, Korean games, folding papers, etc. Most of
them were something new and the ones they don't get to see closely or
easily in U.S.A., the kids have been enjoying them very much.
As for my lives with host family, there are 5 of them who are host
parents, 2 girls and a boy. I usually spend time with the 2 girls
playing all kinds of games or doing art projects. They are my best
friends and good English teachers. On last Thanks giving day, I went
to New York with my host family having a wonderful time. Through these
times, I could recognize America’s different culture from mine as
well as enjoying them.
I've been in Bell Quoir at the church since March, thanks to one of
teachers to introduce me. Through this practice, I could make a good
relationship with the quior members as well as learning about the hand
bells.
Generally speaking, I have a wonderful time while I've been here with
a lot of nice people and special experiences that I'd never had before.
Even though I had a hard time about communicating and living with new
people, I would like to say it was my precious challenge for my career
and my life in the future.
◆Why I applied for this program ?
USA/スクール/Ms. K.J.さん ( 05/10〜06/08 )
The main reason why I applied for this program was to improve my
skills of communication in English.
But now, when half of a year has already passed since I came here,
I've gained not only what I tried to get at first, but other things
which I'd never imagined I could take through this program.
What I'm doing at my school is assisting the classes of PE(Physical
Education), IT(Information Technology and Computer), and ESOL classes
for refugee kids. Also, I'm making a database of the new books of the
library at school into a managing program, I also tutor at the
Saturday school, and I was a soccer coach of a local community after-
school program.
I felt like taking as many responsibilities as I could because I love
my school(ICS). At the same time, it is helpful for me to improve my
communication skills.
I have such mutual, great relationships with other teachers,(the
principal), assistants and even some parents involved with the school.
Besides, I'm able to share and learn about different cultures,
and experiences by having informal conversations with host families
during dinner. Sometimes I spend time taking care of host's children,
doing chores, sightseeing, and studying English by myself.
Especially, it was my enormous pleasure to cook for my host or other
teachers I know. What I'd like to say to the people who are interested
in and considering this program seriously is to come, feel and be
touched.
Because it might change your life.
◆食べ物でかなり仲良くなれます
USA/スクール/Ms. M.N. さん ( 06/02〜07/02 )
こっちに来てもうすぐ4ヶ月がたちます。最近学校にも慣れてきて生徒や先生
ともすごく仲良くなりました。
日本語の授業を取ってない生徒も『単語を教えて〜』と言ってきたり変わりに
私がスラングや分からない英単語を教えてもらったり。
1つ思った事は食べ物でかなり仲良くなれます。
この前の授業で事前にイチゴ大福を作ってその中の何個かにワサビをたっぷり
いれておきました。みんなで一斉に食べて誰がワサビ入りに当たったかを見る
のがすごくおもしろかったです。
みんな食べきれずに吹き出したりしてました。それがクラス以外の生徒にも回
って最終的に色々な先生にも回ってほんとにおもしろかったです。
ありきたりな授業にはしたくないし楽しい授業にしたいので、こういうゲーム
みたいな感じをするのもかなりおススメですよ。
◆手探りの毎日
New Zealand/スクール/Ms. Y.N. さん ( 06/04〜07/01 )
こちらに来て20日ほどが過ぎました。
まだ、生徒の顔と名前が一致しませんが、校内に一人しかいない日本人は目立
ちますので、生徒からは名前で声をかけてもらっています。
活動としては一日に3クラスを各一時間ずつ担当しています。日本語での家族
名や、動物の名前、簡単な挨拶などをゲーム形式で進め、毎時間ごとに一度は
折り紙を取り入れています(折り紙はとっても人気があるんですよ)
生徒たちはいつも興味深々という目で見てきますから、その興味に答えたいと
手探りの毎日です。
◆A$10(約850円)で約100分日本にTELできる
Australia/スクール/Ms. M.S. さん ( 05/08〜06/08 )
こちらの空港で国際電話が格安料金で使える「the shout! phonecard」という
オーストラリアのポストオフィス主催のカードを購入しました。
A$10(約850円)で約100分日本にTELできるそうです。
喜んでいたのですが、最初に使用した日から三ヶ月以内の期限付きだったみた
いで・・私は其れを知らずに使い切ることが出来ませんでした。
◆アメリカの中で違う文化
USA/ビジネス/山下 多恵 さん ( 05/10〜06/10 )
アメリカに来て初めての旅行に行ってきました。
私が住んでいる街シアトルとは対角線上の間反対にあるフロリダのマイアミ。
ゴージャスなビーチリゾートとだけあってこことはまったく違った雰囲気。
キューバやメキシコに近いため、建物なども南国の雰囲気がたっぷり。また、
スペイン語を話している人の方が多く、びっくりしました。
スペイン語なまりの英語は聞き取りにくく、少々苦労しました。アメリカの中
で違う文化を感じられ、貴重な体験になりました。
◆help yourself
Australia/スクールインターン/上野 明 さん ( 06/04〜 )
オーストラリアに来て1ヶ月がたちました。こちらの生活にも慣れてきはじめ、
楽しく毎日を過ごしています。
オーストラリアに来て一番戸惑ったことは、よく"help yourself"と言われる
ことです。
たまに一人で夕食を食べるときがあって、自由に家の中のものを使っていいか
らと言われるのですが、最初はやはり戸惑いました。日本では他人の家の台所
を自由に使うということは考えられないし、どこに何があるのかわからないの
で、一番最初は当たり障りのない夕食を作りました(笑)。でも、今ではホスト
の人に習った料理とかに挑戦したりしています!
まだまだ語学力の面で非常に困ることが多く、特に子どもの英語がほとんどわ
かりません。もっと勉強しておけばよかったと、今さらながら後悔しています
が、でも子どもたちは私の授業に非常に興味を持ってくれていて、毎日楽しく
授業しています。
もっと語学力を向上させて、内容の濃い授業をしていきたいです!
◆自分で休日を過ごせるようになりつつある
New Zealand/海外教育交換プログラム /Ms. K.H. さん ( 06/04〜 )
何をするにしろ、ホストファミリーの方のお世話になるので、申し訳なく感じ
る事が多いです。
バスや電車の乗り方、図書館の使い方など、すんでいる周辺のことをやっと覚
えて自分で休日を過ごせるようになりつつあるところです。
◆この活動が自分にとってどれだけ大きなものだったか
USA/スクール/Ms. Y.S. さん ( 05/10〜06/07 )
わたしのインターン活動も終わりに近づいてきました。
思い返してみると長かったようで本当にあっという間に過ぎてしまった8ヶ月
間でした。初めは言葉もうまく伝わらない、自己主張もできない、何をやって
いいのかもわからないという調子で辛い日々つすごしていたように思いますが、
今となってはそれもいい思い出です。
むしろそういった経験によって自分の姿を見つめなおすことができ、この活動
が自分にとってどれだけ大きなものだったかということを思い知らされていま
す。残り少ない貴重な日々を、1日1日大切に過ごしていきたいと思います。
◆カナダの大自然を肌で感じる
Canada/スクール/山田 有希子 さん ( 05/11〜06/06 )
GOOD FRIDAYの前の日も学校がお休みだったのでイースター休暇は4連休でし
た。
初日はホストの実家に行ってホストの親戚と一緒に過ごしました。イースター
エッグ(ゆで卵を色んな色や柄に染める)を作ったり子供たちは卵形のチョコ
レートを探すゲーム(宝探し。Egg Hunting?)をして、とても楽
しんでいました。
その後はWinnipeg(私の滞在している州の州都の郊外にあるホストの
コテージに2日間泊まりました。近くに、ウィ二ペグ湖という湖があります。
でも日本にあるような小さなものではなく、一見、海に見えます。
4月にもかかわらず、半分以上は氷に覆われていました。その日の気温は24
度まで上がり氷がパリパリと音をたてて解けていました。浜?には自然の粘土
もあってカナダの大自然を肌で感じることが出来、満喫しました。
◆千羽鶴プロジェクト
USA/スクール/高橋 英里 さん ( 05/10〜06/07 )
千羽鶴プロジェクトをやっています。
全校生徒と先生方に一人一羽、得意な子にはたくさん作ってもらっています。
小学校なので低学年の子には本当に難しく、高学年の子に手伝ってもらいなが
ら折っています。
千羽鶴は日本人にとってはすごく意味のあるものですが、アメリカ人にとって
は聞いたこともない事。千羽折ったところで何になるの?という感覚です。
それでも協力してくれる先生方や親御さん方のおかげで順調に進んでいます。
私もさだこの話を読んで聞かせたり、昼休み返上で千羽鶴ワークショップを設
けたりしています。
子供たちも毎日増えていく鶴を見て、「あと何羽なの??」と聞いてきます。
インターンに来る前から千羽鶴をどうしてもしたかったので、今それを実行す
ることができ充実しています。
千羽鶴になるまで頑張って鶴の折り方を一生懸命教えるつもりです。
◆日本人と韓国人が刺激し合いながら英語の勉強を頑張っています。
United Kingdom/スクールインターン(LAP)/Ms. Y.O. さん ( 06/04〜07/04 )
こちらの生活が始まって1か月が経ちました。
ホストファミリーは日本人のstudentを受け入れ慣れているので、生活に関し
て困ったことはほとんどありません。
こちらの食事はじゃがいもや豆や鶏肉がよく出てきます。分かってはいたこと
ですが、困るのが物価がめちゃくちゃ高いことです。
インターネットの環境を整えることが大変でした。CITでは日本人の仲間と韓
国人の仲間と出会い、刺激し合いながら毎日英語の勉強を頑張っています。
ただ、ついつい日本語で話してしまうことが多いので、気を付けたいと反省し
ています。
◆一クラスに2つの学年が混ざっている
New Zealand/スクール/Ms. Y.M. さん ( 06/02〜06/11 )
イースター以降秋休みのあと、5/1〜Term 2が始まりました。
私事ですが、祖母が4月末に亡くなったので、辛い新学期となってしまいまし
た。学校(Manurewa Intermediate School)へも報告しました。お願いすれば
一時帰国できたのですが、日本にいる家族も理解しているので、帰国はしませ
んでした。
学校のStaffが暖かい言葉をかけてくれ、気を使ってくれていたのがわかりま
した。こういう時家族がそばにいないとつらいなあと実感しました。
ところで、学校の様子ですが、今年からYear 7 & Year 8(11歳から12歳)が
混合でクラス編成がされています。つまり、一クラスに2つの学年が混ざって
いて、同じ授業を受けているのです。
22クラス中、数クラス授業を行うのにものすごく工夫のいるクラスがあります。
できるだけ生徒が飽きないようにと工夫してますが、試行錯誤の連続です。
◆サバイバル状態で毎日をすごしています。
USA/スクールインターン/Ms. Y.I. さん ( 06/04〜07/04 )
土曜日に現地到着し、翌週の月曜日から高校生を前に1人で授業を行うこと
に!!
時差ぼけとの戦いのなか、悪戦苦闘日々が過ぎていますが、はじめの1週間は
どのような授業をしたかの覚えていません。まさかこんなに早くそのときがく
ることなど予想もしていませんでした。
日本語を教えるために、勉強をしたわけでもなく、英語の語学力に問題がない
わけでもなく、すべてがはじめてだらけのスタート。振り返っても冷や汗がで
ます。
サバイバル状態で毎日をすごしています。
始まったばかりでこれからどんなことが待っているのかとてもたのしみです。
◆タイ語の集中講座
Thailand/カレッジ/野村 元 さん ( 06/04〜07/05 )
4月半ばから1カ月間、午前中は派遣先の大学のインターナショナル・カレッ
ジが社会人向けに開講しているタイ語の集中講座を受けています。
初級の生徒は10名で、オランダ、イギリス、デンマーク、韓国、ブラジル、ア
メリカに日本人が2人、年齢も20代から70代までと多種多様です。
一番年配のアメリカ人は、東南アジア各地の銀行で働いた経験があり、夏から
インターナショナル・カレッジで講義を持つという話ですが、1947年に来日し、
長く日本(青山)にいてインターナショナルハイスクールを出たそうです(日
本語はほとんど覚えていない)。
50年代には現天皇・皇后と軽井沢でテニスをしたということで、あのミチコが
皇后になったんだ、と感慨深げに語ります。
もう一人、イギリス人のご婦人はタイの島に滞在し、メディテーション(瞑
想)を、アジア各地で修行してきた西洋人の先生に学んでいるんだそうで、ベ
ジタリアンで早速「肉を入れない」というタイ語を習っていました。
日本の庭とか禅とか俳句を褒めるので、今でも新聞に俳句のページがあり、毎
週数千人が投稿すると言うといたく感激していました。
授業は、まずタイ料理の注文に関する言葉(海老、魚、蟹、鶏、卵、豚、牛、
煮る、焼く、炒める、煮る、麺の太い・細い、スープを入れる・入れない、野
菜を入れる・入れない)から始まり、数字、果物、味、飲み物と来て、他の名
詞、動詞へと進みます。単語の並びによる構成で、まず文型からという日本
式?のやり方とは違っていて新鮮に感じています。
2回のフィールド・トリップ(市場、国王の農業プロジェクト)やタイ・ネイ
ティブ・スピーカー(単なる他のクラスの先生)へのインタビュー等も交え、
飽きさせない内容で、これから始まる自分の授業の参考にもしたいと思います。
◆思っていることを相手に伝える大切さ
Australia/スクールインターン/Ms. A.A. さん ( 06/04〜 )
こっちに来て3週間が経ちましたが、昨日ホストファミリーに焼きうどんを作
りました。
焼きそばの予定だったのですが、スーパーで麺が見当たらず焼きうどんに。自
分で作ってみて思ったのですが、食べた後相手が焼きうどんをどう思ったのか
すごく気になりました。
いつもホストファミリーが作ってくれる食事はとてもおいしいのですが、食べ
た後特に感想を言っていませんでした。もしかしたら、ホストファミリーもお
いしかったのかそうでないのか気になっているのかなと思いました。
思っていることを相手に伝える大切さを自分で作ってみて気づきました。
◆I am in the seventh heaven(私は有頂天).
世界インターン/スクールインターン(ワールド)/久保田 岬 さん ( 06/04〜07/03 )
Three weeks have passed since I came to Taroom in Australia.
I am in the seventh heaven to be here for I have been interested in
English conversation as well as primary school education.
Now, I would like to show you my experiences here in terms of school
and weekends.
First, as for school, I teach Japanese culture and simple Japanese
conversation to kids who are grade 4 to 7 as a Japanese teacher
assistant on Tuesday. Having taken part in the same intern in New
Zealand before, and kids having learnd Japanese culture from their
Japanese teacher in Term 1, I have had not so much difficulties
teaching kids.
They are well-behaved but sometimes lose their temper with too much
excitement. I feel I need to learn much more how to organiseze the
class.
Second, as for weekends, I enjoy walking, fishing, bawling, and
running. My host took me to barbecue this weekend and I really had a
good time with them.
I am planning to try horse riding in the near future.
◆授業中の言葉(英語)は何とかなる
USA/スクールインターン/Ms. C.K. さん ( 06/04〜07/04 )
こちらに来て約1ヶ月が経ちました。
実際に日本語の授業が始まったのは5月からですが、授業が始まるまでは、他
の先生方の授業を観察し、積極的に生徒ともコミュニケーションをとるように
努力しました。
授業が始まってからは毎日準備に追われていますが、実際に教えてみて初めて
自分の長所・短所が明確に見えてきて、はやく立派な先生として認めてもらえ
るよう今後も努力していこうと思います。
実をいうと、初授業の当日に日本語の授業があることを教えてもらい、準備は
していたものの十分な練習をすることなく本番をむかえました。しかし、勢い
で乗り切りました。
授業中の言葉(英語)は何とかなるものです。そして、日本の生徒との授業態
度の違いを実感しています。
今後経験を積む中で、いかに自分に妥協しないで努力できるか。
とにかくコミュニケーションをとることを目標に頑張りたいです。
◆彼らの笑顔は最高にかわいいのでそれに救われています
USA/スクールインターン/川越 陽平 さん ( 06/04〜07/01/14 )
うちは学校というよりも日本で言えば幼稚園で、子供たちはほんとに子供でコ
ミュニケーションをとるのはほんとに大変です。
何て言ったの?って聞き返してもこちらが分かりやすいように言い変えてくれ
ないときもしばしばで、そのまま遊びに夢中になってることもよくあります。
発音もはっきりしゃべらない子や、声が小さい子などいて大変ですけど、彼ら
の笑顔は最高にかわいいのでそれに救われています。
◆とてもエネルギーを必要とする毎日
USA/ビジネス/Ms. M.T. さん ( 06/04〜07/03 )
こちらに来て一ヶ月が経ちました。
今までこちらで出会った人達は、皆いい人達だと思いますが、日本でいう「親
切」とは少し違う気がします。聞けば教えてくれるし、何かお願いすると引き
受けてくれたり手伝ってくれたりもしますが、あくまでこちらから行動を起こ
さなければ、いつまでも放って置かれたりもします。
言葉も文化も全く違う環境で、何を聞いたらいいのかさえわからない状況では
つらいときもあります。
少しずつ慣れてはきましたが、とてもエネルギーを必要とする毎日を送ってい
ます。
特に、この周辺は車がなくてはどこにも行けないような田舎なので、早く車が
手に入れられればいいなと思っています。
◆子供達の安全には、十分注意しなけければ
USA/スクール/樋口 兆子 さん ( 06/04〜 )
4月は、はなさかじいさんごっこをしました。
みんなで花びらを作り、大きな画用紙にばらまきました。のりをつけておいた
のですてきな桜の大木ができあがりました。
五月はこいのぼりを作りました。
うろこはみんなの手形です。絵の具でカラフルつくりました。幾人かは、足型
までつけていました。
新聞紙でかぶと、よろい、刀を作り外でちゃんばらをしました。高学年の子達
には、子供っぽいかなと思いきや、おもいっきりたのしんでくれました。
ただ、放課後、私が見ていないところでちゃんばらをしたらしく、一人の子が
顔に、傷をきづつけたようで、あとで知らされ、刀は、回収すべきだったなと、
後悔しました。
子供達の安全には、十分注意しなけければ、と改めて感じた出来事でした。
◆ホストファミリーに新しい家族が1人
USA/スクール/Ms. M.S. さん ( 06/01〜 )
5月1日私のホストファミリーに新しい家族が1人増えました!
ホストマザーの赤ちゃんが産まれたのです。予定日より2週間くらい早かった
のですが、とても元気な女の子です。
私のホストファミリーにはもともと3人の元気な女の子がいて、そこにまた女
の子が加わって全部で4人姉妹です。
私はそんなプライベートな瞬間に私も立ち会っていいのかどうか複雑な気持ち
でしたが、ホストマザーの娘たちと一緒に対面させてもらって、生まれたての
赤ちゃんも抱かせてもらってとても貴重な体験をさせて頂きました。
きっとこの赤ちゃんが3歳くらいになったころが一番ホストマザーもホストフ
ァザーも大変な頃なのではないかと思います。
これからの成長が楽しみです。
◆同時に二言語勉強している状態
Canada/スクール/由川 真奈美 さん ( 06/04〜07/04/14 )
カナダに来てもうすぐ1ヶ月がたちます。来てみたら日常会話がフランス語で
かなり戸惑いましたが、なんとか少しずつ慣れてきて楽しめるようになってき
ました。
今は1日に5クラスを回っていて、幼稚園生〜中学生までに教えています。か
なりハードで減らしてもらおうかなと思うこともありますが、子供達の楽しん
でいる顔を見ると頑張ろうって思います。子供達の笑顔には本当に癒されます。
ホストマザーは本当に料理が上手く、毎日たくさんの種類の食事がでます。
本当に美味しくて、ディナーも一つの楽しみです。
同時に二言語勉強している状態なので戸惑うことはたくさんありますが、今は
どんなことも無駄なことなんてないと前向きに頑張ることが大切だと思っています。
◆以前よりはだいぶ改善してきたよう
USA/スクール/松井 世志子 さん ( 05/10〜06/10 )
4月が終わったので半年が経過したことになります。本当にあっという間です。
間の夏休みを考えると学校自体にはあと2ヶ月半くらいしか行く機会がないの
がとても残念です。
牧師さんのお家にホームステーをさせてもらっているので、何かと教会関連の
イベントが多いのですが、特に4月はイースタがあるのでずいぶんとイベント
が多くて大変でした。
Holy weekというイースターの週は本当に毎日教会に出かけて、フリーディ
ナーの準備をしたり、教会のクワイヤーやハンドベルの練習をしたり。
Sederというミサでは最後の晩餐で振舞われた食事の再現の体験できて、とて
も興味深かったです。
日本にいたら知る機会もありませんでしたが、キリスト教の知識は音楽や絵画
や文学のの基礎となるので、貴重な体験だと思っています。
4月は教会のシニアのグループの方がとてもよくしてくれるので、お礼に折り
紙と箸の使い方の講座をさせてもらいました。
どちらも少し難しかったようですが。
今までの小旅行に誘ってくれたり、ランチに招待してくれたりと、お返しする
機会が持ててよかったです。
レッスンはあいかわらず英語力のなさ、発音の悪さで大変ですが、以前よりは
だいぶ改善してきたように思います。
こちらに来てからのほうが英語自体の勉強している時間が多いです。発音は特
に力を入れてやっています。
◆先日花見をしました
Canada/スクール/鵜飼 史子 さん ( 05/09〜06/09 )
春になって、いっせいに花が咲き始めたので、先日花見をしました。
といっても、ビニールシートをしいて、麦茶(生徒にとっては初めて口にする
麦茶)と、日本から送ってもらったせんべい(これもチーズがはさまれている
ものと、豆せんべいでこちらではほとんど見ないもの)をいただきました。
外に出るとなんだか日本と錯覚しそうなくらいのんびりしていて、楽しみまし
た。
こちらに来て残りも3ヶ月ほどとなりましたが、学期によって生徒の雰囲
気が全く違うことと、どうしても、芸者、忍者、侍、アニメと偏ってしまうと
ころをどうしようかといつも考えています。
日本の文化は、日本にいたときよりも意識しながら生活しているように思いま
す。ほかのインターンの方も、同じような経験をしていることと思います。
◆研修先は小さな美術館
Germany/EU/ビジネス/Ms. N.N. さん ( 06/04〜07/04 )
ドイツに来てそろそろ1ヶ月になります。こちらでの生活には自分でも驚くほ
どすぐに馴染むことができました。
ただ、やはり仕事の上で「言葉の壁」が付きまといます。
まずは3ヶ月間ドイツ語のブラッシュアップに励もうと決め、同居人にも細か
い文法のチェックや単語の確認など協力してもらっています。
研修先は小さな美術館ですが、個人の決断に任される部分が多く自分の動きよ
うによっては色々な経験ができるとても良い職場です。
「待つ」姿勢ではなく、常に自分から行動を起こすようにし、有意義な一年間
にしたいと思っています。
◆戸惑い・感激等様々な感情が沸き起こります
Australia/スクール/望月 美沙緒 さん ( 06/03〜06/12 )
先日、日本語での数字の数え方の授業を行いました。
私の行っている学校は、前にも二人インターンを受け入れたことがあるそうで
す。なので、数字の数え方や簡単なあいさつは出来る生徒がほとんどです。
「前と同じだ、それ知ってる」って思われたらどうしようと思いましたが、
「覚えてるかどうか復習しますよ!」とか「じゃあ今度は100まで挑戦して
みよう!」と、復習+新しい案を取り入れて何とか乗り越えました。
みんな真剣に取り組んでくれて本当にうれしいです。
また、うれしいことが他にもありました。
生徒から「flowerって日本語で何ていうの?」、「こんにちはってどういう意
味だっけ?」、「私の名前を日本語で書いて!」と日本語に興味をもってくれ
たことです。
ここで経験する事は初めてのことが多いので、戸惑い・感激等様々な感情が沸
き起こります。
私の通っている小学校は生徒数が少ないからかもしれませんが、科目に理科・
社会・音楽・家庭科がありません。また授業中にトイレに行ったり、水を飲み
に行くのが自由です。(と言っても一応先生には断りますが・・・。)
モーニングティーといって毎日10:30〜30分間、お茶を飲んだりお菓子・果物
を食べたりする時間があります。給食がありません。スクールバスで通ってい
る生徒がほとんどなので、放課後校庭で遊ぶということがありません。
私が小学校の頃とは随分違うなーと思いながら、日々新しい発見をしています。