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◆教案◆

-折紙(4年生)-






【1】折紙の話
ねらい:日本の伝統芸術の一つ。正方形の紙を折るだけで、色々なものが作れることを知ってもらう。
日本の小学校でも、よく折紙タイムがあることを話す。

1.折紙を見たことがあるかどうか、訊いてみる。
2.折紙の種類を見せる。(大小の折紙、リバーシブルの折紙、和紙、金銀の折紙)
3.正方形の大きな折紙で、実際に何が折れるか。(手品をする感覚で見せる)


【2】一緒に折る(鶴、サンタクロース)。IIPの冊子を見て。

ねらい:「さだこ」の物語に折鶴の話がでてくるので、さだこの様に平和を祈りながら、折ってみる。

1.鶴: 少々難しいが、インターネットから英語での鶴の折り方を取り出し、印刷する。
2.サンタクロース: 12月はクリスマスがあるので作らせてみた。
  (IIPの資料より。やはり英語での作り方をコピーして生徒に配る。)
・大きな緑色の紙で前もってツリーを作っておき、それに皆が作ったサンタクロースを糊付けしてもらう。


(反省点)

・鶴は4年生には難しいと思っていたが、折紙にとても興味を示していた学年なので、
  全員最後まで折ることができたので、本当に良かった。
・サンタクロースは残り時間10分程で仕上げたが、ほとんどの子が"Cute!"とか"Cool!"
  といって、とても喜んでくれた。
・こちらでは、折紙は高く、皆が買えるわけではないので、ノートや白紙の長方形から
  正方形の作り方を教えたら、早速、翌日2人の子がサンタを折ってきてくれた。
・アートの先生が去年、折紙で"Dock"を教えていたので、折紙を折っていても予想以上にきれいにできた。