◆教案◆
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日本ってどんな国?(5年生)
1、日本という国を聞いたことがあるか尋ねてみる。
(ポケモン、ハム太郎、キティちゃん、遊戯王、すし、トヨタの車、イチローなど)
ほとんどの子が知っていた。それらが日本から来たことに結びつける。
2、世界地図を見せる。(日本で買ったもの)
アメリカでの正解地図は大西洋が中心だが、
日本での世界地図は太平洋が中心である違いを認識させる。
3、アメリカ、日本はどこか、生徒に手を上げさせ、前に来て指してもらう。
ほとんどの子供は日本がどこかわからない。他のアジア諸国と混同している。
その時に、日本の国旗もどういうものか教える。
4、日本の場所を教え、主に四つの島からなる島国であると教える。
そして自分がどのように日本からアメリカへ太平洋を越えてやって来たか説明する。
時差の説明。
5、そして、日本地図を見せて、首都である東京や、
自分の住んでいる地域の場所を教える。そして四島の名前を覚えさせる。
5、日本とアメリカの地理的な要素
(首都、人口、面積、一番高い山、長い川、大統領と首相など)を比較させる。
アメリカは大陸で他民族移民国家、日本は島国で単一民族から構成されているなど。
ちなみに、日本の面積とカリフォルニア州の面積はほぼ同じ。
(日本の面積=約37.7万平方km、カリフォルニア州の面積=約42万平方km
ロサンゼルス(LA)郡は約1万2千平方キロメートルで新潟県とほぼ同じ、
またLA市は約1,200平方キロメートルで東京都の約半分の大きさです。
緯度は、日本の大分県とほぼ同じ約30度の位置。)
6、日本で自分が撮ってきた風景スナップ写真をアメリカとの違いを説明しながらみせる。
(家並、街、通り、ビル街、お寺、神社、電車、踏み切り、商店街、学校)
7、現在、アメリカの子供達がよく目にしているものの中で、
何が日本にから入ってきているかをマルをつけさせ、塗り絵をさせる。
(IIPからの資料「日本を教える」を使う。)
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