研修先が学校であるため、長期休暇とりわけ数ヶ月にわたる「夏休み」によって実質的な活動期間や活動のリズムなどが、異なります。国別の夏休みの時期と以下の注意点をご参考に出発時期、研修期間をご選択下さい。

【北半球の国々の場合】
日本の場合、７月後半から８月と１ヶ月強しか夏休みがありませんが、北米や多くのヨーロッパ諸国では、６月から８月にかけて２ヶ月を越える夏休みを取る学校が大半です。

・１月出発で６ヶ月研修を希望した場合、研修期間の最後１〜２ヶ月が夏休みとなります。
・アメリカでは５月下旬から夏休みに入る学校が多く、４月出発の場合、1〜2ヶ月程で夏休みに入ります。

【南半球の国々の場合】（オーストラリア・ニュージーランド等）

１２月中旬から１月下旬（２月上旬）にかけて約２ヶ月の夏休みがあります。

・２月出発で１２ヶ月を希望した場合、研修期間の最後２ヶ月程が夏休みとなります。
・４月出発で９ヶ月を希望した場合、研修期間の最後１ヶ月程が夏休みとなります。
・１０月出発でオーストラリアを希望した場合、出発後２ヶ月程度で夏休みに入ります

※夏休みは現地の生活を楽しむ時間です。有意義な夏休みが過ごせるよう、事前に計画を立てておくと良いでしょう。

【注意事項】

・オーストラリアの場合、ビザの規定によりビザ申請時の年齢は30歳以下となります。

・ニュージーランドの場合、ビザ取得の最低条件として、以下�@または�Aに該当することが必要となります。
�@教員免許取得（卒業と同時に免許取得見込み含む）　
�A短期大学以上を卒業かつ日本文化に関する資格証明取得者

※「教育実習（春休み・夏休み）」の場合にはこの限りではありません。

・研修先の諸事情により出発可能時期が変更となる事があります。

・夏休み以外にもイースターやクリスマスホリデー、学期と学期の間に設定される２週間程度のタームホリデー等があります。

・ニュージーランドの場合、出発時期によっては研修期間が最長９ヶ月となる場合があります。

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