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     H E L L O  I N T E R N

              June 2002
              Vol . 77

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===== 6 月 号 も く じ =====

★特集記事  「長期休暇の過ごし方」
★インターン・レポート
  今月のテーマ  「現地の人たちとのコミュニケーション」
           「モデルカンパニーでの5ヶ月間」
           「スクールインターン準備コースに参加して」                            
★海外生活Q&A    「こんなインターン活動もある」
★編集部より
★IIPからのご案内


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★特集記事  長期休暇の過ごし方

 北半球の方々にとってはもうすぐ夏休み。予定はもう決まりましたか?
 せっかくの長期のお休み、有意義に過ごしたいですよね。
 南半球の方々は次回のお休みの参考にしてみてくださいね。

 ●滞在国や周辺国を周遊
  広大な大地が果てしなく続くアメリカやオーストラリア。鉄道網が発
  達し周辺国への入国が容易なヨーロッパ。滞在国の立地を存分に活か
  してラウンドトリップはいかがでしょう? 列車やバスを乗り継いで
  自由気ままに自分だけのオリジナルツアーを企画してみたり。
  宿泊はバックパッカー向けの安宿、YMCA、YWCAを利用して宿泊代を押
  さえる。ドミトリーに宿泊すれば同じ部屋になった人と情報交換でき
  るし、そこから新たに輪が広がるかも。
  旅情報は空港、駅などにあるインフォメーションセンターや観光局で
  入手。できれば、現地発行のフリーペーパーなどがあるとGOOD.大都市
  の観光地であれば日本語で書かれた無料情報誌がある確率は高い。
  この中にはその時期の旬でお得な情報満載なので使わない手はない。
  必見の価値あり!! インターネット検索も忘れずに活用しよう。
  バスツアーでは、様々な国の人が集まって同じバスで旅をするという
  面白そうなツアーもあるし、日本では見ることのできない歴史的建造
  物、美術館、博物館巡りもいいですね。知的好奇心を刺激し感性を磨
  く絶好のチャンス!
  ここに行こう、あそこにも行きたいと考えたり、これから訪れる土地
  に思いを馳せながら旅の計画をするのは楽しいですよね。あなたはど
  んな旅がしたいですか?

  ・日本と世界の美術館、博物館の情報が約1万近くありリンクできる。
   http://www.japan-museum.net/


 ●趣味・スポーツに打ち込む
  日本では高くてチャレンジしたくてもなかなかできないゴルフやマリ
  ンスポーツ。海外だったら日本では考えられない格安の値段で可能!
  料理が好きだったら現地の調理学校で学ぶ。ガーデニングやダンスに
  興味があればスクールでレッスンを受ける。その国の土地柄、伝統、
  文化、習慣を大いに利用して自分が興味を持っている分野、趣味の幅
  を広げる。自分の持っている引き出しを増やすいい機会。
  

 ●資格を取る
  スポーツインストラクターや自動車免許など何か資格を取得するのは
  どうでしょう? 。海外にはスポーツインストラクターの資格が取得
  できるスクールが盛んで人気がある。例えばダイビングスクールの場
  合、日本人インストラクターがいるスクールは少なくないし、彼らに
  指導してもらえれば何かと安心で心強いのでは?
  自動車免許もアメリカ、オーストラリアでは日本の約1/10ほどで
  費用は済み、帰国後は日本の免許証に書き換えOK! 取得方法は地域
  によって異なるので現地のホストファミリーや友人に聞いてみよう。


 ●ボランティア活動
  海外はボランティア先進国でボランティア団体は多種多様に存在する。
  自分たちの活動を一般の人達に知ってもらおうと同好の志に広く門戸
  を開いて様々な体験の場、交流の場を提供している。募集要項につい
  ては、国内、海外で出ているボランティアガイドや専門雑誌に目を通
  し団体、同好会、イベント事務局などを拾い出す。または、インター
  ネット、観光局、市役所などで情報を得ることができる。

  <主なボランティア活動>
  ・福祉施設
  ・環境活動、動植物保護
  ・有機農園、農場
  ・イベント、フェスティバルの手伝い
  ・美術館、博物館
  
  ボランティア活動は、まずどんなことでもいいから「目的をもつ」こ
  と。視野を広げる、友人をつくる、などなんでもいい。自分の好きな
  分野を見つけて、お仕着せではなく心から楽しむことが大切なことで
  しょう。
  

  《 最後に 》 
  休暇中は普段の生活のときよりも心が開放的になり、気が緩みがち。
  治安の悪い場所に近寄らない、怪我、事故に気をつける、貴重品には
  常に注意を払うなどして安全面での危機管理にも十分気をつけてくだ
  さい。
  皆さんが楽しい休暇を過ごせますように!
 
  
  ◆編集部では皆さんの情報を大募集しています。くわしくは「編集部
   より」をご覧ください! 
  
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★===インターン・レポート===★

 今回は「現地でのコミュニケーション」、「モデルカンパニーでの
 5ヶ月間」、「スクールインターン準備コースに参加して」という
 テーマで8件のレポートをご紹介します。


■□ スクールプログラム 平賀 雅子 ( イギリス ) □■

小さな子供達に心を開いて遊んだりするのは簡単なことでした。けれど、
 どうしても出来ない事が一つありました。それは、大人である先生達の
 中に入っていくということでした。会話はめちゃくちゃ早いし、難しい
 し、そんな中に私が入ったところで皆の邪魔になるだけ・・・そんなこ
 とを思っていました。1人1人に「Hollo!」、「How are you?」とは言
 うように努力はしていましたが、それ以上は話せない・・・そんな毎日
 でした。
 そこに「Sing Along Sound Of Music」 という、名の通り、映画を見な
 がら歌っちゃおうというShowがあって、先生同士、有志で行くことにな
 りました。子供同様、心を開いていかなければ何も変わらない・・・。
 思い切って参加者欄に名前を書き込みました。楽しみというより不安で
 した。結論から言います。行ってよかったです。人種が違う、同じ人間
 の様でも見えない壁はあります。だけど、何とか少しでもそれを崩すと
 皆の顔や性格が分かってくるというか、外国人を見る視線がクリアにな
 りました。先生達もそれ以来「Miss Hiraga」ではなく「Masako」と呼ん
 でくれます。いまだに彼らの会話は超難問ですが、その雰囲気が好きで
 す。
 


■□ スクールプログラム 鳥羽 さやか( アメリカ ) □■

ここに来て今実感していることは、日本での常識、考え方、良しとされる
 ことが必ずしもこちらでは良しとはされないということ。日本ではトラブ
 ルを避けようとわざと言わなかったり、自分1人で解決しようとする。そ
 れは相手のことを思いやってのことであって全く悪気はないが、それがア
 メリカの文化では逆に相手に、「Rude」にうつることがある。こちらの人
 ははっきり物を言うが、それはそうする態度が相手に対するちゃんとした
 接し方であるという常識のもとにある。
 しかしそれは日本人の目には「Rude」にうつる。このお互いの文化をお互
 いが分かっていないと、ずっとお互いRudeのままで終わってしまうので、
 早く気づく必要があると思う。



 ■□ スクールプログラム 野中 留美 ( カナダ ) □■
 
 
 研修5ヶ月間で思ったことは、「とにかく何でもいいから話しかける。会
 話をする」ということが、どれだけ重要かということです。ここに来た頃 
 の私は自分の英語力に自信がなくて相手から話しかけてきてくれるのを待
 つだけで、自分からはなかなか話しかけられませんでした。親切な人は話
 かけてきてくれましたが、全ての人がそういう訳ではなく、話しかけてき
 てくれない人に対して「あの人は私のこと嫌いなんだ」とかすごく失礼な
 ことを勝手に思い込んでいました。でもこちらから話しかけられるように
 なると英語の文法なんて気にせずに話題をふれるようになってきました。
 ここまで自分が変われたのはヒアリングが慣れてきたこともあるけれど、
 「話さないと何も始まらない」ということに気づいたからだと思います。
 「こんなこと言ってもいいのかな?」とかあれこれ考える前に行動にでな
 いとそこから何も得られないのです。
 とにかく自分の心を開くということがすごく大切だと思います。



 ■□ カルチャープログラム 間瀬 千陽 (オーストラリア)□■


 外国で生活して1ヶ月になりますが、こちらの人たちの感情表現がスト
 レートなのにはビックリしました。前から分かっていたことなのですが、
 実際に中に入ってみるとすごいのです。
 ホストマザーと彼女の友人とで映画を見に行きました。あまり内容は分か
 りませんでしたが、笑うシーンでは会場中の人々が笑い(しかも大声で)
 悲しいシーンだと何かしらの声をあげ、日本の映画館では想像もつかない
 程にぎやかでした。また、私が日本にいた時と同じようにしていると、あ
 まり顔に表情がでないのか、よく「具合が悪いのか」などと聞かれます。
 日本では感情豊かだと言われていたのに!
 今では恥ずかしいですが、オーバーアクションを心がけています。



 ■□ スクールプログラム 清水 牧子 ( アメリカ ) □■


 日本人は言葉に出さなくても気持ちが伝わったりすることはありますが
 ここではあまり通用しない事を学びました。
 1つの体験として、テーブルの上に新聞が散らかっていたので、気を利
 かせて片付けたところ、「ここに置いてあった新聞がどこかにいってし
 まった」と言われ、「きれいにしてくれてありがとう」と思ってもらう
 はずが、全然違う事になってしまった。それからは何でも片付けてほし
 いのか、そのまま置いていてほしいのか聞くことにしました。
 思ったり考えたりすることは簡単ですがここでは何も伝わらなく、とに
 かく言葉に出してみることが大切なのかなと思いました。



 ■□ スクールプログラム 藤田 亜矢子 ( イギリス ) □■


 私の場合、授業数の増加等で知らず知らずのうちにストレスが溜まり、
 校長先生と激しい口論をしてしまった。その後、校長先生と話し合って
 無事仲直りし落ち着いた。日本では「以心伝心」みたいな考え方が根本
 にあって話さなくても何となくお互いの気持ちを推測できる節があるけ
 ど、欧米ではそうはいかない。私の感情を露見するまで校長先生は、私
 が何を考え、何を思って行動しているのか、まったく理解できなかった
 ようだ。話し合い、人々とコミュニケーションを密に交わすことが、こ
 こウェールズではとても大事なことで、特に、今のような田舎では都会
 と違って小さなコミュニティーで、周囲の人達とうまくやっていかなけ
 れば生きていけないので、Talking is important ということを実感し
 た。自分が異文化の中で暮らしているということを忘れ、日本式に物事
 を解決しようとしたことに反省した。

 ■□ モデルカンパニープログラム 鈴木雪江 (イギリス)□■


 ここでの5ヶ月はあっという間でした。振り返ってみるとこの5ヶ月で
 普通の留学では経験できない多くのことがたくさんできた気がします。
 期待と不安の気持ちでいっぱいでここイギリスに来たのですが、この国
 での生活に馴染むまでにはあまり時間がかからなかった気がします。
 ここで出会った友達は年齢もこれまでの経験もバラバラだったので、
 お互いにいつも新鮮で刺激しあえることができました。一緒に楽しみ、
 がんばりあったので、貴重な人間関係が築けました。

 授業に関してはReading、Writing、Speaking、
 Listeningとまんべんなく学ぶことができたと思います。先生
 方も熱心で、常に和気あいあいと活発な雰囲気で学ぶことができたと思
 います。宿題やProjectWorkがたくさん出ることもあり、す
 べてこなせるかどうか不安だったこともありましたが、期限までにすべ
 てをこなせるようにうまく時間配分する技量も同時に学ぶことができた
 と思います。

 最初の2ヶ月は毎週金曜日に現地のお店や学校へ仕事をしに行きました。
(ShortTermPlacement)こちらへ来て間もないころに、
 現地の人にまじって働くことはとても不安でしたが、まともに英語が話
 せない私にも親切に接してくれました。私はチャリティーショップで働
 いたので、学校ではなかなか接することができない人達とも接すること
 ができ、イギリス人のチャリティーに対する姿勢を学ぶことができまし
 た。

 こちらへ来て3ヶ月が経ったころからLong Term Place-
 ment先を探しはじめました。限られた時間内で自分の希望の分野が
 見つかるかどうか不安はありましたが、全員希望の分野へ進むことがで
 きました。手紙を送り、面接を受け、仕事を決めるまでの時間は人に
 よって違いましたが、これらの過程からも多くのことを学ぶことができ
 たと思います。

 授業で学んだBusinessをベースとして、後半はModel 
 Company Projectというクラスで実際に架空の企業を設
 立しました。MarketingやFinanceと決してやさしい課
 題ではなかったのですが、グループ内で協力しあい、Present-
 ationをするという段階まで成し遂げることができました。この授
 業ではPowerPointを使ったりと、パソコンを使う機械も多
 かったので、授業で学んだことを応用することができました。

 今はそれぞれの研修先でいろいろ学んでいる段階なので、半年後またみ
 んなで集まって、成果を話し合うのが楽しみです。

 
 ■□ 増田 美佐代(ニュージーランド)□■

 オークランドでの準備コースは、ホストマザーの温かい出迎えで始まっ
 た。家に向かう車の中でホストマザーと話しをしながら、やっぱりアメ
 リカ英語とは違うなぁと感じた。噂には聞いていたけど「today」はトゥ
 ダイ、「pay」はパイ、そして道路案内には「city centre」。スペルの
 違いには1ヶ月経った今でも違和感を感じるけれど、発音の違いはすぐ
 に慣れるので、そんなに心配することもないと思う。

 ニュージーランドの準備コースは、過去にスクールインターンを受け入
 れたことのある小学校で行われた。現地コーディネーターはその学校の
 先生。

 最初の1週間は、午前中は座学・午後は観光という形。午前中は語学は
 もちろん、NZで生活するための基本的な知識(お金や郵便・銀行などの
 システム、地理など)について学び、午後は博物館や動物園などの観光
 スポットに連れて行ってもらった。ただ観光するだけではなく、NZの歴
 史や先住民マオリのことについても勉強したり、情報収集のため日本領
 事館に立ち寄ったりもした。

 2週目は教材準備と模擬授業。前にこの学校にいた3人のインターンの
 方が残してくれた資料を見せてもらい、それを参考に授業プランを考え
 た。模擬授業はすごく緊張したけど、実際にどのような形で授業を進め
 ていくかの構想を固めるのに役立ったし、他のインターンやコーディ
 ネーターからアドバイスをもらえてとても参考になった。他のインター
 ンと教材交換やアイデアを分け合うことができたのも大きな収穫だった。

 3週目は学校の授業を見学が主となった。日本のやり方とは違い、ゲー
 ムを使ったり子供たちに考えさせたりする授業が多く、子供もとても楽
 しんで勉強しているようだった。先生方の子供の扱い方や注意の仕方は
 すごく参考になったし、自分の授業にも役立てて行こうと思う。

 準備コースに参加して一番良かった点は、友達ができたこと。言葉も違
 い、習慣も違う外国で生活するうえで、日本語で話ができる友達がいる
 というのはすごく心強い。 
 毎日の授業の後はインターン同士で日本語でしゃべったり、週末には買
 い物に行ったりして気分転換した。授業のアイデアや情報も交換したり
 した。

 3週間はとても忙しくて疲れたが、気付いたらNZでの生活にも慣れ、1か
 月分の活動の準備もできていた。すぐに授業ができる状態で新しい学校
 に行けるということもコースの良い点だと思う。ここで学んだ事をこれ
 から始まるインターン活動に生かして頑張っていきたい。素晴らしい研
 修を準備してくださったIIPと現地コーディネーターに感謝します。
 ありがとうございました。 



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★ 海外生活Q&A


 今月のケーススタディ
 「こんなインターン活動もある」

 海外で日本文化を紹介する、日本語を教える、職場を体験する、趣味を
 追求する。それぞれの目標とテーマを持ち、研修国で日々活動している
 インターンの皆さんがいます。今回は、思わぬところから活動内容が広
 がったり、ご自分のアイディアや個性を活かして、ユニークな活動をし
 ている方をご紹介します。何か新しいことをやりたいと考えている方、
 これから出発する方のヒントになればと思います。

 ■「避難訓練を実施しました」    イギリス スクールインターン

 地震の避難訓練を実施しようと思ったきっかけは、イギリスにはほとん
 ど地震がないので、地震のことについて話をしたらきっと興味を持って
 聞いてくれるだろうと思ったからです。また、生徒達はだだ聞いている
 だけでは集中力が持続しないので、一緒に参加できる授業にしようと考
 えました。生徒達には避難訓練をすることは内緒にしておき、私とホス
 トティーチャーが地震についての話をしている途中で、校長先生にア
 ラームを鳴らしてもらい避難訓練を開始しました。突然のことで生徒達
 も驚いていましたが、きちんと指示を聞いて行動していました。終了後
 は避難訓練で行ったこと、学んだことを文章や絵に書いてもらいました。
 生徒達は実際に訓練を行うことで、地震の恐さを知ったようです。

 避難訓練の手順
 1.アラームを鳴らす。(笛などでも良いが、アラームの方がより現実
             的)
 2.窓とドアを開ける。
 3.机の下に隠れる。(この時、防災頭巾に見立てた紙などを頭の上に
            置くように指示する)
 4.揺れが収まったら教室の外に出て廊下に並ぶ。
 5.校舎の外に出る。
 6.点呼をとる。
 7.生徒の無事、学校の安全を確認して校舎の中に入る。

 ■「思わぬきっかけで研修内容に変化が」
  アメリカ ビジネスインターン ドッグトレーニング

 休日は家にいるもしくは近所を散歩する程度だったので、暇にまかせて
 コンピューターを使ってホストファミリーの犬の絵を書いていました。
 ある時それに目をとめたホストファーザーが、私の絵をプリントアウト
 して研修先の掲示板に貼ったことがきっかけで、今までイラストのほと
 んどなかったマニュアルや各種案内にイラストを書いて欲しいと頼まれ
 た。最近では、研修先が販売して活動資金にするTシャツやグッズのデ
 ザインなどを任されている。

 ■「日本での経験が活かせることに」 
  オーストラリア カルチャーインターン ワイン製造

 研修先では周辺にレストラン、INN、コンサート会場を合わせ持ったワ
 イナリーを建てることを計画、進行中です。チーフマネージャーを兼ね
 ているホストファーザーからは、ワイン作りに関する勉強をしていく
 一方で、日本で酒類販売店の店長を経験していた自分に対して、日本人
 観光客への接客販売をはじめ、販売面でも協力して欲しいと言われまし
 た。自分に取って大変興味のある話と思っています。

 他にもこんな活動が....

 ■「自分のホームページで研修の様子や、日記を公開した」
 ■「英語で小説を書いた」  


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◆ 編集・発行 : インターナショナル・インターンシップ・プログラムス
         〒113−8419 東京都文京区西片2−22−21


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〜30年間、国際交流を支援しています〜
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